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審査員

審査員
海外バレエ学校指導者、国内バレエ団芸術監督や国内外で活躍されるダンサー、振付家、指導者の方々など、国内外から素晴らしい先生方が審査員として参加していただけることになりました。
*審査員はやむを得ず変更になる場合がございます。
*都合によりオンライン審査となる場合もあります。

 

⬛️ David Makhateli / デイヴィッド・マッカテリ
Grand Audition主宰、D&D ArtProductions創設者。
ソ連統治下のグルジア、ジョージア国立トビリシバレエ学校出身。15歳のときローザンヌ国際バレエコンクールで入賞、奨学金を得て英国ロイヤルバレエ学校へ入学。卒業後は、バーミンガムロイヤルバレエ団に入団、その後、オランダ国立バレエ団、ヒューストンバレエ団にてソリストとして活躍。
2003年英国ロイヤルバレエ団にファーストソリストとして移籍。
2007年プリンシパルに昇格、王子役を得意とする。現在は、ゲスト講師としてオランダ国立バレエ団、ロイヤルバレエ団、ボルドー国立バレエ団などに招かれており、2016年世界最大のバレエ団オーディションイベント「Grand Audition」を主宰。「Youth America Grand Prix」の審査員も務め、「D&D ArtProductions」の創設者。
Ballet Japan Cup2022/2023/2024/2025審査員長。

 

⬛️ Ernst Meisner / アーンスト・マイスナー
オランダ国立バレエ団ジュニアカンパニーコーディネーター、オランダ国立バレエアカデミー校長。
オランダ国立バレエアカデミー卒業後、英国ロイヤルバレエ団やオランダ国立バレエ団で活躍。振付家としても活躍し、オランダ国立バレエ団にNo Time Before Time(2016)やRevelry(2017)など。他にも英国ロイヤルバレエ団、イングリッシュナショナルバレエ学校、ニューヨークシティーバレエ団などにも作品を提供。
ゲスト講師として、イングリッシュナショナルバレエスクール、英国ロイヤルバレエスクールサマーコース、Korea Youth Ballet Stars、Youth America Grand Prixなどに招かれている。
2013年オランダ国立バレエ団ジュニアカンパニーコーディネーター、2018年オランダ国立バレエアカデミー校長就任。
Ballet Japan Cup2022/2023/2024/2025審査員。

 

⬛️ Etsuko Adachi / 安達悦子
東京シティ・バレエ団芸術監督 / 理事長。
洗足学園音楽大学教授。
東京音楽大学講師。
松山バレエ団にて、松山樹子、森下洋子、清水哲太郎に師事。
1979年 慶応義塾大学在学中、第一回アメリカ・ジャクソン国際バレエコンクールで銅メダル獲得。同年、文化庁芸術家在外研修員として2年間、モナコに留学。マリカ・ベゾブラゾヴァの指導を受ける。ペルーバレエフェスティバルに出演。

1982年 日本バレエ協会「眠れる森の美女」オーロラに抜擢される。
1984年 イヴリン・ハート、ジャン・シャルル・ジルらと韓国ユニバーサルバレエ団にゲスト出演。イヴリン・ハートの招きでロイヤルウィニペグバレエ団にて研修。
1986年 東京シティ・バレエ団にプリンシパルとして迎えられる。以後、有馬五郎、石田種生、石井清子の下、「ジゼル」「白鳥の湖」「コッペリア」「シンデレラ」「くるみ割り人形」「エスメラルダ」(石田種生)「真夏の夜の夢」(石井清子、中島伸欣) 「カルメン」(中島伸欣)などに主演。
2007年 日生劇場音楽ドラマ「チャイコフスキー」にフォンメック婦人で出演。
また、古典から創作までしばしばゲスト出演し、横井茂、佐多達枝、石井潤、深沢和子、朱里みさをなどの作品を踊る。
平成20年度文化庁特別研修員として、ベルリン国立バレエ団に派遣される。
2009年4月 東京シティ・バレエ団理事長及び芸術監督に就任。
2009年 NHKテレビ「ローザンヌ国際バレエコンクール」解説者のほか
ベルリン国際バレエコンクール「TANZOLYMP」や、「Korea International Ballet Competition」(韓国)など国内外のバレエコンクールの審査員を務めている。
【振付】バレエ「眠れる森の美女」、オペラ:日生劇場 鈴木敬介演出「オルフェオとエウリディーチェ」「ヘンゼルとグレーテル」、新国立劇場「ナブッコ」、大野和士プロデュース「パリの喜び」「ロメオとジュリエット(ベルリオーズ)」
【受賞歴】
1979年 第1回アメリカ・ジャクソン国際バレエコンクールシニア部門銅メダル
1979年 音楽新聞新人賞。
2004年 第30回橘秋子優秀賞
2016年 第38回橘秋子特別賞
2019年 第39回ニムラ舞踊賞
Ballet Japan Cup2022/2023/2024/2025審査員。

 

⬛️ Kosuke Yamamoto / 山本康介
元バーミンガム・ロイヤル・バレエ ファーストソリスト、演出家。
美佳バレエスクールにおいて山口美佳に師事。
1996年 13歳という若さで名古屋世界バレエ&モダン・ダンスコンクールにおいて審査員特別賞、ポーランド国立オペラ劇場からニジンスキー賞を受賞。
1998年 英国ロイヤル・バレエスクール入学。主席で卒業しニネット・デ・ヴァロワ賞も受賞。
2000年 バーミンガム・ロイヤル・バレエ入団。数々の作品でプリンシパル・ソリストを務め、バレエ団の公演においても振付を手がける。
2010年 帰国後は、ダンサー、演出家、指導者として活動し、『プレミアムカフェ』(NHK)『ローザンヌ国際バレエコンクール』(NHK)の解説者としても出演。
初の著書『英国バレエの世界』を出版。
Ballet Japan Cup2022/2023/2024/2025審査員。

 

⬛️ Maria Eichwald / マリア・アイヒヴァルト
ジョンクランコスクール教師。
カザフスタンのタルガル出身。カザフスタン・アルマアタの国立バレエ学校でバレエを始め、卒業後、カザフスタン国立バレエ団に入団し、すぐにプリンシパルに昇格。
白鳥の湖のオデット/オディール、くるみ割り人形のマリー、そしてパキータの主役を踊る。
1993年、ドイツに移住し、クレーフェルト・メンヒェングラートバッハ劇場バレエ団入団。1996年までソリストとして踊る。
1996/97シーズンの初めに、ミュンヘンのバイエルン国立バレエ団に入団。
1999年、プリンシパルに昇格。
ミュンヘンでは、オネーギンのタチアナ、ロミオとジュリエット(すべてジョン・クランコ振付)、「白鳥の湖」のオデット/オディール、「ラ・バヤデール」のニキヤとガムザッティ、「ドン・キホーテ」のキトリ、「くるみ割り人形」のマリー、「ライモンダ」など、全幕バレエの主役を数多く踊り、ジョージ・バランシン、ウィリアム・フォーサイス、ジェローム・ロビンスなどのバレエでもソロ役を踊りました。
2004年1月、シュトゥットガルトバレエ団にプリンシパルとして移籍し、多くの演目に出演。
「じゃじゃ馬ならし」のカテリーナ(ジョン・クランコ)、「白鳥の湖」のオデット/オディール(ジョン・クランコ)、「ジゼル」(リード・アンダーソン演出、ヴァレンティーナ・サヴィーナ)、「眠れる森の美女」オーロラ姫と青い鳥の王女(マリウス・プティパ原作、マーシャ・ハイデ)、「欲望という名の電車」ブランシュ・デュ・ボワ(ジョン・ノイマイヤー)、「ルル:怪物の悲劇」主役(クリスチャン・スパック)、「ラ・シルフィード」シルフィード(ペーター・シャウフス)、さらに「4つの気質」、「テーマとヴァリエーション」、「セレナーデ」(すべてジョージ・バランシン)、「大地の歌」(ケネス・マクミラン)、「ジープテ・シンフォニー」(ウーヴェ・ショルツ)ボランタリーズ(グレン・テトリー)、「ヒカリザット」(イツィク・ガリリ)、「フォーゴットン・ランド」と「リターン・トゥ・ア・ストレンジ・ランド」(ともにイジー・キリアン)、「フランク・ブリッジ・ヴァリエーションズ」(ハンス・ファン・マネン)、「フラトレス」(ジョン・ノイマイヤー)。
2014年からはフリーランスとして活動。ミラノとベルリンのスカラ座で「くるみ割り人形」(ナチョ・ドゥアト)、ベルリンで「ジゼル」(パトリス・バルト)、同じくスカラ座で「ジゼル」(ジャン・コラーリ=ジュール・ペロ)を踊る。2017年にはナポリのサン・カルロ劇場でジュゼッペ・ピコーネ作「シンデレラ」が初演。ローラン・プティのタイスとラ・ローズ・マラード、ジョン・ノイマイヤーの「アダージェット」も踊る。シュトゥットガルト、ミラノ、北京、東京、ナポリ、ストックホルムなど、世界中で多くのガラ公演に出演しました。
2021年9月からはジョン・クランコ・バレエスクールで教師として勤務。
そのほか、2002年にはブノワ賞にノミネートされ、2012年にサンクトペテルブルクのダンスオープンで「Ms Expressivity」賞を受賞。
雑誌「Danza e Danza」では2012年のダンサー・オブ・ザ・イヤーに選出。「Dance Europe」でも2010年、2011年、2012年のダンサー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。2014年には雑誌「Tanz」の批評家選出でダンサー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれました。
Ballet Japan Cup2025審査員。

 

⬛️ Massimo Acri / マシモ・アクリ
アクリ・堀本バレエアカデミー主宰。
ローマ・ナショナル・アカデミー・バレエスクール出身。
1980年 イタリア・フィレンツェバレエ団入団。3年間活躍する。
1983年 フランス・パリ留学。
1984年 ドイツ・ザールブルッケン市立劇場バレエ団へソリストとして入団。
1985年 ドイツ・ドルトモント市立劇場バレエ団へソロとして入団。最優秀アーティスト賞受賞。
1988年 ドイツ・ボン市立劇場バレエ団へ入団。4年間活躍する。
1992年 スイス・バーゼル市立劇場バレエ団へ入団。2年間活躍する。
1993年より日本バレエ協会、新国立劇場など、日本の各地でゲスト出演。
眠りの森の美女のカラボス、白鳥の湖のロットバルト、くるみ割り人形のドロッセルマイヤー、シンデレラの姉妹など、キャラクターダンサーとして活躍している。
1995年よりアクリ・堀本バレエアカデミー主宰。
2010年 第67回東京新聞全国バレエコンクールにて指導者大賞受賞をはじめ、国内外のコンクールにおいて指導者賞を多数受賞。ローザンヌ国際バレエコンクールでも入賞者を輩出している。
2012年 埼玉グローバル賞受賞、および埼玉親善大使就任。
Ballet Japan Cup2022/2023/2024/2025審査員。

 

⬛️ Natalia Hoffmann-Sitnikova / ナタリア・ホフマン・シトニコヴァ
ミュンヘン州立バレエアカデミー教授。
ロシア国立ペルミバレエ学校卒業後、ペルミ国立バレエ団入団。入団後すぐにプリンシパルに昇格する。ドイツ・ボン州立バレエ団、オランダ国立バレエ団でソリストとして活躍。主なクラッシックバレエ、フォーサイスやラトマンスキーの作品を踊った。
引退後は、オランダ国立バレエ団でアシスタントを務めゲスト講師として、ポーランド国立バレエ団、ハンガリー国立バレエ団、オランダ国立バレエ学校、イングリッシュナショナルバレエ団、新国立バレエ団などに招かれている。
現在はミュンヘン州立バレエアカデミー教授を務めている。
Ballet Japan Cup2022/2023/2024審査員。

 

⬛️ Tamás Zoltán Nagy / タマーシュ・ゾルタン・ナジ
Budapest Ballet Grand Prixディレクター、ハンガリーダンスユニバーシティ 芸術評議会会長。
ハンガリーダンスアカデミー(現ハンガリーダンスユニバーシティ)卒業後、ハンガリー国立バレエ団入団。
1996年プリンシパルに昇格。
1999年オランダ国立バレエ団にプリンシパルとして入団。パキー タ、ドン・キホーテ、ジゼル、ラ・バヤデール、くるみ割り人形、白鳥の湖、ロメオとジュリエットなど 様々なバレエでプリンシパルを務め、Harangozó Dance Award of the Hungarian State、Philip Morris Hungarian Ballet Award、EuroPas Hungarian Ballet Awardなどを受賞。
引退後はダンス教育学を学び、ハンガリーダンスユニバーシティでMAを取得。現在は、ハンガリーダンスユニバーシティで芸術評議会会長、Budapest Ballet Grand Prixディレクターを務める。
Ballet Japan Cup2025審査員。

 

⬛️ Wieslaw Dudek / ヴィスラフ・デュデック
元ベルリン国立バレエ団プリンシパル、ユーススピリットオブダンスディレクター、バレエ舞踊家、教師。
フェリクス・パルネル記念国立バレエ学校(ウッチ市)卒。バレエ財団(シュチェチン市)より「ポーランド・バレエ学 校最優秀卒業生」賞(1996)を受ける。そのステージ上の業績は、まずはワルシャワ国立歌劇場、続いてウッチ歌劇場(プリンシパルを 務める)、シュトゥットガルト・バレエ団(シュトゥットガルト市)、ベルリン国立バレエ団など10年間 プリンシパルを務める
極めて豊富な芸術的業績を誇る舞踊家M・ベジャール、J・ノイマイヤー、U・ショルツ、K・マクミラ ン、J・クランコといった、国際的に著名な大振付家のバレエ作品でのソロ・パートを躍る。特にJ・クランコ振付によるオネ ーギン役はモスクワのボリショイ劇場とストックホルムの王立歌劇場など、世界トップレベルのバレエ 団と共演しています。
その芸術的成功と舞台上の経験から、権威ある国際コンク ールや青少年のための舞踊ワークショップに、審査員や舞踊レッスン担当者として招待されています。2014/15年には、ハンガリー舞踊アカデミーとブダペスト歌劇場の指導者を務めまし た。
2015年から東京を拠点に、教師として、シュトゥットガルト・バレエ、ジョン・クランコ・スクール、東京シティ・バレ エ団と共同で作業をしています。2015年には、ウッチ県知事から芸術功労賞、そして文化国家遺産大臣が認定する、栄誉ある「グロリ ア・アルティス銀メダル」を授けられました。
2017年9月に第I回が行われた、ポーランド・日本プロジェクト「ユーススピリットオブダン ス」の発案者兼演出家であり、その舞台は国内で大成功を収め、国際的にも評価されました。
2019年にはポーランド・日本国交樹立100周年 記念行事として特別に用意された、第3回目の催しが開かれました。
2019年5月に、オストルフ・ヴィェルコポルスキ郡長(生まれ故郷)から栄誉ある「ヴォ イチェヒ(複数の聖人ヴォイチェフ)2018」文化賞を受けました。
2019年3月には、芸術プロモーション部門での「舞踊の真珠」賞にノミ ネートされ、ヤニナ・ヤジヌヴナ=ソプチャク記念賞を受賞し、6月にはピョトル・グリンスキ文化国家遺産大臣から、本年度「文化国家 遺産大臣賞」を授けられました。
2018年からSTCプログラムを始め、才能ある若きダンサーたちのレベルアップに向けたトレーニングクラスを開催し、プロフェッショナルに向けダンサー達の手助けをしている。
その他2020年からアーキタンツにおいてゲストとしてクラスレッスンを行なっている。
Ballet Japan Cup2022/2023/2024/2025審査員。

 

⬛️ Yamato Mashiko / 益子倭
埼玉県生まれ。志村昌宏・有子バレエスタジオでバレエを始める。08年Kバレエ スクールに入学。英国エルムハーストスクールに留学。2010年、第38回ローザンヌ国際バレエコンクール セミファイナリスト。
2012年4月、Kバレエ カンパニーにアーティストとして入団。
2014年8月、ファースト・アーティスト、2017年9月ソリストに昇格。
2019年7月、同カンパニー退団。
主な出演作は、『海賊』のアリ/ランケデム、『眠れる森の美女』のブルーバード、『くるみ割り人形』の雪の王/花のワルツのソリスト、『ロミオとジュリエット』のマキューシオ/ベンヴォーリオ、『シンデレラ』の王子の友人/2人の道化師、『ジゼル』のパ・ド・シス、『白鳥の湖』のベンノ/パ・ド・トロワ、『ラ・バヤデール』のブロンズ・アイドル、ローラン・プティ振付 『アルルの女』ではフレデリを踊り主演を務める。
2014年1月、新春スペシャルドラマ『眠りの森』(TBS)に柳生講介役で出演。元バレエジェンツのメンバー。
2020年12月、志村バレエ第11回公演、山本康介版「くるみ割り人形」で主演を務める。
2021年1月、札幌の石川みはるバレエ研究所 創立70周年記念公演、長瀬伸也版「くるみ割り人形」で主演を務める。
2020年、6月YouTubeチャンネル「YAMATO’s Ballet Channel/やまちゃん」開設。
Ballet Japan Cup2024/2025審査員。

 

⬛️ Yi Song / イ・ソン
中国、青島生まれ。イギリス国籍。14歳よりバレエを始める。
国立北京ダンスアカデミーにてクラシックバレエを奨学金で学び同バレエ学校を卒業。
2001年よりシンガポール・ダンス・シアターに在籍。第9回アジア・パシフィック国際バレエ・コンクール シニアの部入賞。
2005年~2012年、英国ノーザン・バレエ団に在籍。『くるみ割り人形』の王子、『ロミオとジュリエット』のロミオとティボルト、 『危険な関係』ヴァルモン子爵、『白鳥の湖』のアンソニー、『三銃士』アラミス、『ドラキュラ』アーサー、『真夏の夜の夢』ライサンダー、『クレオパオラ』ウアジェト『ハムレット』レアティーズなどの主要な役を務める。
2012年に日本へ移住し、早稲田大学国際教養学部に奨学金を得て在籍。2018年、早稲田大学大学院商学研究科卒業。
2020年Yiris Ballet 設立。
現在では、国内外でバレエインストラクターとして活動。
Yiris Ballet、新国立劇場バレエ団、スターダンサーズ・バレエ団、昭和音楽大学、スタジオアーキタンツにおいてもバレエ講師を務める。
ジャパンカップトライアル2024審査員。

 

これまでの審査員
⬛️ Àkos Sebestyén / アーコッシュ・セバスチェーン
チューリッヒダンスアカデミー教師。
チューリッヒダンスアカデミーのマネージメントメンバーの一人で、2009年よりアカデミーでバレエクラス、パドドゥを指導。
National Dance and Fine Arts School in Hungary、ワガノワバレエアカデミーで学び、ハンガリー国立ジョールバレエ団、ウィーン国立バレエ団、チューリッヒ国立バレエ団でファーストソリストを務めた後、チューリッヒ芸術大学でダンス教育学を学ぶ。
現在は振付家、審査員、ゲストとしても活躍中。
Ballet Japan Cup2023/2024審査員。

 

⬛️ Carolina Borrajo / カロライナ・ボラホ
ハンブルク・バレエ学校教師。
スペインのサラゴサ生まれ。サラゴサのマリアドゥ・アビラ・バレエスクールでバレエを学ぶ。その後、ジョン・ノイマイヤー指導により、ドイツのハンブルグ・バレエ学校で勉強を続けた。
1983年、スペインのバレエコンクールでで銀賞を受賞。Ballet Classico de Zaragoza、Bonn Opera、 Hessian State Theatre Wiesbaden、Lucerne Theatreにてソリスト(このバレエ団の最高位)として活躍。 更にドイツ・マンハイムにある舞台芸術大学で、子供たちと劇場ダンサーのためのバレエ教師の学士資格を得る。
2008年より、ドイツのハンブルグ・バレエ学校でジョン・ノイマイヤー監督の下、演劇とバリエーションクラスの指導に当たっている。
Ballet Japan Cup2023/2024審査員。

 

⬛️ Christopher Powney / クリストファー・パウニー
元英国ロイヤルバレエスクール芸術監督。
イングリッシュ・ナショナル・バレエ、ランバート・ダンス・カンパニー、ノーザン・バレエでダンサー、振り付け家としても活躍後、セントラル・スクール・オブ・バレエでアーティスティック ディレクター・アシスタントを務めました。 2000年英国ロイヤルバレエスクールの教員、2006年にはオランダ・ハーグ王立音楽院の教員、 2010年オランダ国立バレエアカデミー校長を務めた。
2014年4月英国ロイヤルバレエスクール芸術監督に就任。
Ballet Japan Cup2022審査員。

 

⬛️ Grigory Chicherin/グレゴリー・チェチェリン
オランダ国立バレエアカデミー教師。
ロシア・ワガノワバレエアカデミーで学び、キーロフ (マリンスキー劇場バレエ団)元ソリスト。 1994年から2005年までオランダ国立バレエ団。バランシン、ロビンス、ヴァン・マネン、アシュトン、マシーンのバレエ、ランダー、ヴァン・ダンツィヒ、イーグリング、パスター、サープなどの振り付けを踊った。
2004年から2008年、ロシア・ワガノワバレエ アカデミーでバレエ教育学を学び、バレエ芸術教育で大学の学位を取得。2001年にクラシックとキャラクテールの教師として、オランダ国立バレエアカデミー講師となる。2011年には上級教官に就任。
2009年からマリインスキー劇場バレエ団と国際マリインスキーバレエフェスティバルのゲスト講師。オランダ国立バレエ団とモナコ王立・プリンセス グレース バレエアカデミーの常任ゲスト講師。
Ballet Japan Cup2023審査員。

 

⬛️ Nicola Biasutti / ニコラ・ビアスッティ
元ドレスデン国立歌劇場バレエ団(ゼンパーオーパー・バレエ団)ソリスト、ジョン・クランコ・バレエスクール教師。
ローザンヌ国際バレエコンクールにおいてクラシック・ウオームアップクラスを2019年~2023年まで務める。
ミラノスカラ座バレエ学校とモスクワ国立ボリショイバレエ学校で学ぶ。
スイス・チューリッヒバレエ団、ドレスデン国立歌劇場バレエ団(ゼンパーオーパー・バレエ団)でソリストとして踊る。
また、トロントのカナダ国立バレエ学校の教師のためのプロフェッショナルプログラムに参加し、スイス・バーゼル劇場バレエ学校の教師に就任。
2006年以降、シュトゥットガルトのジョン・クランコ・バレエスクールでディレクター タデウス・マタチ氏の元、教師を務めている。
Ballet Japan Cup2024審査員。

 

⬛️ Oliver Matz / オリバー・マッツ
元スイス国立チューリッヒダンスアカデミー校長。
ベルリン国立バレエ学校卒業後、ベルリン州立バレエ団へソリストとして入団。ヴァルナ国際バレエコンクールで金賞など様々な賞を受賞。数々の国際栄誉賞、芸能賞、批評家賞を受賞し、「BerlinerKammertänzer」の称号を授与されました。ベルリン国立バレエ団の名誉会員であり、国際的に最も評価の高いドイツのダンサーの一人です。
2004年スイス国立チューリッヒダンスアカデミー校長に就任後も高い指導力を発揮し、彼の指導した学生達は国内外のコンクールなどで多くの賞を受賞しています。
Ballet Japan Cup2022審査員。

 

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