Ballet Japan Cup 2022、開催まであと8日となりました。先生方のビザも発給され、コロナ禍になって以来約2年半ぶりに海外から多くの先生方が来日されます。
22日には、まずスイス国立チューリッヒダンスアカデミー校長のオリバー・マッツ先生が来日されました。とても気さくな先生で、非常に熱心に生徒をみてくださいます。今回は多くのスタジオでプライベートワークショップも開いてくださり、D&D主催のD&Dマスタークラスジャパンも予定されています。
2019年以来約2年半ぶりの来日となったオリバー先生も、日本に来るのをとても、とても楽しみにしていたとおしゃっていました。
このあとは審査員長であるGrand Audition主宰、D&D ArtProductions創設者デイヴィッド・マッカテリ先生、英国ロイヤルバレエスクール芸術監督クリストファー・パウニー先生、ミュンヘン州立バレエアカデミー教授ナタリア・ホフマン・シトニコヴァ先生が順に来日されます。
日本からも元ベルリン国立バレエ団プリンシパルのヴィスラフ・デュデック先生、東京シティ・バレエ団芸術監督安達悦子先生、ローザンヌ国際バレエコンクールの解説者としてもお馴染みの山本康介先生、アクリ・堀本バレエアカデミー主宰で多くの生徒がローザンヌ国際バレエコンクールや海外バレエ団でご活躍されるマシモ・アクリ先生らが審査にあたります。
今回はバレエジャパンカップ事務局として初めての開催でもあり、リストバンドで楽屋や舞台袖への出入りを管理、当日は受付はなくWEBによる健康チェックと出場登録、審査方法もファイナルは採点せずに審査員の話し合いで決定(最終的にデイヴィッド先生が取りまとめます。)するなど独自の方法を取っていますので、出場されるみなさまが戸惑わず持てる力をすべて発揮できるように円滑な運営を心がけてまいります。
みなさまにお会いできることを楽しみにしています。